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巡回監査


巡回監査の意義と目的
1 巡回監査の意義巡回監査とは、会計人が関与先企業を毎月巡回し、会計資料並びに会計記録の適法性、整然
明瞭性、適時性、正確性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、完全網羅性を確かめ、
かつ指導することである。
2 巡回監査の目的(1)税理士法は税理士業務を行なう職業会計人に対し、「真正の事実」を確保するために「相当注意義務」を課している。これを正しく実行するためには、関与先企業から会計事務所に会計資料を持参させることを、常態とすることはできない。なぜならば、わが国では、関与先企業による会計資料の持参は、会計資料の質または量に関する不当な限定が加えられる可能性を与えるからである。故に、会計人は「相当注意義務」の完全な履行のため、巡回監査を行なわなければならないのである。(日本では不実記帳に対する刑罰規定がない結果、脱税指向の傾向を生んでいることを注意のこと)
(2)企業の現状把握及び経営方針の決定に役立つ助言資料を得るためには、関与先企業の会計資料並びに会計記録を正確なものに方向づける必要がある。
すなわち、的確な情報と助言とを関与先企業に提供するためにも巡回監査は不可欠である。

※ 私たちは、毎月貴社を巡回監査し、会計資料・会計記録の正確性を確保しながら、

スピーディに月次決算を行い、最新の経営成績と財政状態を報告するとともに、

貴社との良好なコミュニケーションを保ち、所長ならび主査担当一同が一丸となって、

的確な情報提供と適切なるアドバイスができるよう心掛けています。